エミリオ・プッチとは


ファッション用語集

エミリオ・プッチ EMILIO PUCCI

エミリオ・プッチはイタリア生まれのデザイナー。
エミリオ プッチはイタリアの公爵家に生まれ、1947年に「エミリオ プッチ」を創業。
元々は自身がスキーオリンピック代表だったこともありスキーウェアからスタートした。
このスキーウェアーが評価され女性服のデザインも行うようになる。特にアメリカの富裕層に受け入れられた。
リゾート地で売られていたこともあり、リゾートの定番となった。
マリリンモンローは彼女の意志によりエミリオ プッチのドレスを身にまとい埋葬されるという逸話もある。
2000年からはLVMHの傘下となっている。
2003年にクリスチャン・ラクロアをアートディレクターとして迎え入れられ、再評価されるようになった。
2004年には日本初の路面店が銀座にオープン。
それまでは一部のセレクトショップなどでしか扱われることがなかったエミリオ プッチの人気が高まってきている。
エミリオ プッチの特徴は「プッチ柄」と言われるセイケデリックで、大胆な図柄、色にある。
エミリオ プッチは「プリントの王子」とも言わる。



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