ベイシング エイプとは


ファッション用語集

ベイシング エイプ A BATHING APE

ベイシング エイプとはNIGOが1993年に立ち上げたアパレルブランド。
UNDERCOVERの高橋盾と共にノーウェアを開店し、当初はセレクトショップの形式であったがオリジナルプリントTシャツなどを手がけ、近隣ショップとの差別化を図り、始まったオリジナルブランドがベイシング エイプである。
ベイシング エイプは1990年代から裏原宿系の代表格として人気を博す。
ベイシング エイプの正式な名称は「A BATHING APE IN LUKEWATER」(ぬるまゆにつかったサル)。
BAPEはA BATHING APEの略語で、デザインやショップ名などに使われている。
ベイシング エイプの代表的なエイプカモとは、迷彩柄の一部にサルの顔を取り入れたもの。
音楽レーベルの「APE SOUNDS」や、「BAPE CAFE!?」、コラボレーション活動など、アパレル以外の業種でも積極的に活動を進めている。
3ヶ月に一度宝島社から雑誌も発行しており、雑誌には毎回付録がついていることもあり、バックナンバーはプレミア価格がつくものもある。
2007年には、日本テレビ「24時間テレビ」の公式Tシャツのデザインも行った。
ベイシング エイプが注目され始めた当初は入荷数量が少なく、また取り扱い店舗を限定しているため行列は必死であったが、直営店である「BAPE STORE」を全国展開することで行列も見られなくなった。
しかし、直営店以外では違法な模倣品が出回っているので注意が必要。
レディースラインの「APEE」「BAPY」、フットウェアの「FOOT SOLDIER」なども展開。



TOPへ戻る